『ECHOMAP Ultra102/122SV 』が発表されました!!
GARMINからNEWモデルECHOMAP Ultra(エコマップ ウルトラ)102/122SVが発表されました!!
ECHOMAP Ultra 102SV
こちらは10インチモデル。
(予価)239,000円(税抜き)
ECHOMAP Ultra 122SV
そしてこちら12インチモデル。
(予価)379,000円(税抜き)
発売予定は6月頃になっています。
ECHOMAP UltraのPVはこちら↓↓↓
ではこの『ECHOMAP Ultra』はどんな機種かというと簡単にいえば『ECHOMAP Plus 75/95SV』に追加機能が入りディスプレイサイズがアップしたモデルです。
そしてこの追加機能が半端ないです…。
まず、ECHOMAP Plus 75/95SVと同様な点を上げていきます。
・マルチタッチ(タッチ操作)
・QuickdrawContours(等深線作図機能)
・Wi-Fi対応(アクティブキャプテンアプリ使用可※操作、モニターは不可)
・NMEA0183対応(外部アンテナ等に使用)
・NMEA2000対応(外部アンテナ等に使用)
・LVS10対応(ライブスコープ)
・ネットワーク共有(振動子情報、ウェイポイント、※ECHOMAP Plus同士に限る)
などがあります。※主要な所だけあげました。
そして、ECHOMAP Ultraから使えるようになった追加機能は、
・LVS12対応(ライトライブスコープ)
・microSDカードスロットが2つに※ECHOMAP Plusは1つ
・マリンネットワークポートが2つに※ECHOMAP Plusは1つ
・GT54UHD-TM振動子使用可
と、内容を読んでいてびっくりでした。
ミドルクラスの魚探に革命を起こしたECHOMAP PlusでしたがUltraははるか上を行ったかも...。
まず、何がすごいかといえばライトライブスコープが使える事。
GPSMAPの新たな最上位機種8400シリーズのみ使用可能だったライトライブスコープでしたが、かなり導入しやすくなったのではないでしょうか。
もちろん8400シリーズ同様にブラックボックス不要です。
ライトライブスコープはライブスコープと比べても価格は3分の1ほど。
機能だけでなく価格も最上位の8400シリーズに比べればこのシステムかなり価格を抑えることができます。
ブラックボックス不要でコネクタを直接ディスプレイに繋げるのでレンタルボートの方にもオススメです。
さらに驚いたのが、マリンネットワークポートが2つになったこと。
写真の中の青の②のところにあるのがマリンネットワークポート。※画像はECHOMAP Plus。
このマリンネットワークポート...今まではGPSMAPシリーズにしか2つ搭載している機種は無かったんです。
ECHOMAP Plusはもちろん1つだけでした。
では、このマリンネットワークポートは一体何に使うかと言えば、名前からもわかる通り1つはネットワークを組むため。
そしてもう1つはPanoptix機能(ライブスコープ等)を使うため。
なので今までは2台のECHOMAP Plusを使用する際にネットワークを組むか、片方をライブスコープ専用にするか…苦渋の決断を強いられていました(笑)
それがマリンネットワークポートが2つになった事でかなり自由になりそうです。
そして、GT54UHD-TM振動子が使用可能に。
この振動子もライトライブスコープ同様新製品。
まだ僕も取り付け中なのですが、画像はサイドビューの周波数で455kHzと1120kHzの2周波が選択可能になっています。
僕は普段、物を発見するために少し大げさに映し出してくれる455kHzをGT52HW-TM振動子で。
対象を詳細に見たい時に1120kHzをGT34UHD-TM振動子で。※この振動子はブラックボックスが必要。
というように2つの振動子を使っていました。
コレがGT54UHD-TM振動子ならば1つでできます。
それもブラックボックス不要で。
これから主流になるんじゃないかと思われるこの振動子も今のところGPSMAP8400シリーズとUltraでのみ使用可能になってます。
という事でまだ発売は少し先ですが楽しみすぎるこの『ECHOMAP Ultra』
詳しい事が分かればまたブログに書きたいと思います。
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